2020年2月20日ウクライナとロシアが国境を挟みにらみ合って3ケ月。ウクライナを支援しているNATO・アメリカからは今にもロシア軍が侵攻してくるようなアナウンスが流れる中、「どこかで折り合いをつけるのでしょう?」と極東の島国では危機感に乏しい。2超大国間の戦争なんて本人たちも困るはず。今は振り上げたこぶしの納めどころを探っている段階でしょう。冷戦の時でさえ直接戦っていないんだから。もしかして、乏しいのは私だけ?冷戦の時とは、状況が全く違う。あの頃の登場人物はソ連とアメリカだけだった。親分と子分みたいなもの。親分が矛を納めろと言えば子分はうなずく。しかし今は登場人物が多すぎる。もう一つの超大国中国、ウクライナ国内の親ロシア派組織。親分を突き上げる子分(国民)。そして錯綜する情報。ウクライナ東部親ロシア派支配地域で砲撃があったらしい。ウクライナ側の暴発か、親ロシア派の自作自演か。どちらにしても、ちょっとしたボタンの掛け違いで、恐ろしい結末を迎える可能性がある。
中央アフリカチャドでのテロ対策行為が、世界の終末を迎えかねない争いに発展するフィクション。「あまりにも現実的すぎる」とサマーズ元財務長官が推薦文を寄せています。ちなみに本書では、日本もひどい事になってます。皆さんが本書を読み終わるころには、「しょせんフィクションだよね」と言える日になっていればいいですが。
ケン・フォレット著 扶桑社
6歳の娘の自己主張が始まり、学校に来ていく服の組み合わせも自分で選ぶようになった。あと5年すればイヤだと反抗するようになり、さらに5年すれば臭いと毛嫌いされるのか?これはまずい。対策を練らないと。若い子が気に入るような趣味を持つか、思いっきり甘やかすか、母親を悪者にして媚びを売るか。逆に、親としての強さを見せつけて厳しく育てるか。どうやら全て間違っているらしい。危ない、危ない、トリセツを読んでおいてよかった。父親を毛嫌いするのは遺伝子レベルの問題で、見守るしかないらしい。無理やり嗅がせて事態を悪化させるところだった。反抗も物事に共感を望む女性脳に対して、解決を望む男性脳が引き起こす反発行動。聞き方ひとつで治まるようだ。取扱説明書なんて読まない、使いながら覚えていくというオヤジの皆さん。家電は最初からやり直せるが、娘が一度ヘソを曲げたら直らないですよ。
黒川伊保子著 小学館新書
各社の住みやすい街ランキングで上位の守谷市。所JAPANというフジテレビの番組でも特集が組まれていました。
https://www.ktv.jp/tokoro/220125.html
先日の新聞では、県内流入数5番目との事。
守谷市で住んでいる者の生の声として、どこが住みやすいかというと、
【とにかく小さい】
端から端まで、車で10分。居住可能地域(市街化区域)は、さらにコンパクト。そこにショッピングセンターやホームセンター、スーパー、映画館、本屋が点在しています。公共バスもそこそこ走っており、一番遠いバス停から守谷駅まで15分。茨城県ながら車が無くても生活できます。
【道が広い】
基本的には幅員6m。問題なく車がすれ違えます。
逆に住みにくいところは、
【夜が暗い】
外灯が少なく、商業施設が少ないので、灯は各家庭から漏れてくる光だけ。人通りも少ないので、夜出歩くのは怖いかもしれません。
仕事を抜きにして、守谷市はお勧めですが、賃貸も売買も紹介できる不動産が少なくなっています。